PRESS RELEASE

ヘルスケア アプリ カロミル、「東京メトロ」x「ユニシス」 の実証実験用のアプリに採用東京メトロの従業員の健康推進計画としてデータ採取開始

2019年3月27日 16時50分

ライフログテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:棚橋繁行、以下ライフログテクノロジー)は、同社が運営するヘルスケア アプリ「カロミル」が、東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)と日本ユニシス株式会社(以下、ユニシス)が共同で実施する、従業員の健康推進に関する実証実験のデータを採取するためのツールとして採用されたことを発表します。

東京メトロにおける検証実験について

  • カロミル」は、2019年4月から東京メトロの従業員に利用推奨アプリとして提供されます。東京メトロの従業員は、「カロミル」を利用して、毎日の食事内容や、運動量、体重などの健康状態を各自登録していきます。
  • 東京メトロの従業員が「カロミル」を利用して入力したデータは、日本ユニシスによって集計データとしてまとめられ、傾向などを分析の上、東京メトロの人事部に戻される予定です。東京メトロでは、集積した情報を活用し、従業員の健康推進を経営に役立てていく方針です。

日本ユニシスの今後の展開について

  • 日本ユニシスは、企業が従業員の健康状態について把握、分析、配慮し、健全な経営に貢献するような「健康経営プラットフォーム」サービスの展開を見据えています。今回集積したデータは、企業向けに今後提供する予定の、従業員の健康状態を記録、分析するサービスに活用されます。

ライフログテクノロジーの代表取締役 棚橋繁行のコメント

  • カロミル」は、現在多くのユーザーに個人でご利用いただいております。この度、企業の福利厚生にもつながる従業員の健康維持という分野で、日本ユニシス様と東京メトロ様の共同実証実験に参加させていただけることを大変光栄に思います。今回の東京メトロ様の法人のご利用を皮切りに、今後も多くの企業様に福利厚生の一環として安心してご利用いただけるサービスをご提供し続けたいと考えております。福利厚生の用途で「カロミル」について、多くの企業の人事のご担当者様からお問い合わせをいただいておりますので、実証実験から集まるご意見や結果を参考に、より法人でのご利用に適したサービスも今後、ご提供していきたいと考えております。

カロミルについて

    • 日々の食事や運動の記録・管理がおこなえるヘルスケア アプリです。
    • 食品や商品のデータベースの中から手動で検索・選択し、登録した食品の栄養素が自動概算・記録される機能と、ライフログテクノロジーが独自に開発した画像解析AIを用いて、食べ物を写真撮影するだけで栄養素を記録できる機能を実装しています。
    • 2016年のサービス開始以降、日々データが蓄積されAIの精度が向上しています。
    • カロリー、脂質、炭水化物、糖質、食物繊維などの栄養情報を自動解析し、不足している栄養素や、過剰な栄養素などの情報を把握することができます。
    • 体重や運動量の記録もでき、目標達成に役立つ機能も搭載しています。
    • ダイエットや、糖尿病などで食事療法や運動療法などを行っている方に多くご利用いただいています。

ライフログテクノロジー株式会社について

  • ライフログテクノロジー株式会社は、管理栄養士、エンジニア、データサイエンティスト、人工知能の研究者で構成されたヘルスケア関連のテクノロジー企業です。2016年2月に創業し、東京本社のほか、宮崎、福岡に拠点があります。ヘルスケア アプリ「カロミル」を開発運営しています。大学や企業、医療研究機関などと健康管理や食生活に関する共同研究を行っています。
  • URL:https://calomeal.com/

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