PRESS RELEASE

ヘルスケア アプリ「カロミル 」が画像解析技術力を活かして開発!検温記録を自動管理できるソリューションを無償提供〜社員の健康管理や、感染拡大を防止する目的での利用貢献を目指す〜

2020年5月26日 13時00分

ヘルスケア アプリ「カロミル」の開発・運営を行うライフログテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:棚橋繁行)は、検温結果のモニターを画像解析して自動記録できるソリューションを新たに開発し、企業などに向けて無償提供いたします。これにより、健康管理の一元化や感染拡大の防止、クラスター対策などへの利用貢献を目指します。

日々の体温変化を継続的に記録

  • 感染の有無を疑う最初の判断基準の一つとなる「体温」。社員の健康管理や、業務に従事するか否かの判断材料として検温を義務化している企業や団体も多いようです。これには、測定した結果を管理者に日々正確に伝達するとともに、ある程度の経過記録を行い、万一の際に振り返りできることが重要だと考えています。しかし、1日ごとに計測結果をヒアリングしても記録を残していないケースや、記録や管理の煩雑さに悩む企業も多いようです。そこで、自社の技術を活かして、新たなソリューションを開発いたしました。

ソリューションの概要

  • 当ソリューションを全てのアプリケーション(WEBサービス・スマフォアプリ)から使えるようにWeb APIとして提供いたします。検温結果が写った写真1枚をAPIにリクエストするだけで、即時に数値結果と検温日時(撮影日時)を返却します。
    APIの接続方法:お問い合わせ頂いた企業様にAPI仕様書とAPI接続キーをお渡し致します。
  • 「カロミル」とは
    ヘルスケアアプリ「カロミル」は、写真1枚で毎日の食事を記録し、AI(人工知能)の画像解析技術によって栄養素を割り出し自動で登録します。食事管理の煩雑さを解消するとともに、感覚値ではなく、実数値で正しく健康状態を把握してもらうための有効な手段を提供しています。現在、緊急事態宣言の発令による外出自粛によって、在宅時間が急激かつ大幅に増加しています。これにより、運動量低下による「在宅太り」への懸念から、ヘルスケアやダイエットのニーズが高まり、「カロミル」の新規登録数も昨年と比較して約3倍のペースで伸びています。また、厚生労働省からは新型コロナウィルス感染症について「高齢者や基礎疾患のある方では重症化するリスクが高いことも報告されています。(※1)」と発表しており、健康維持・改善が一層重視されるようになりました。
  • 【ライフログテクノロジー株式会社について】https://calomeal.com/
    ライフログテクノロジー株式会社は、管理栄養士、エンジニア、データサイエンティスト、人工知能の研究者で構成されたヘルスケア関連のテクノロジー企業です。2016年2月に創業し、東京本社のほか、宮崎、福岡に拠点があります。主な事業はヘルスケア アプリ「カロミル」の開発・運営ですが、大学や企業、医療研究機関などと健康管理や食生活に関する共同研究も行っています。また、カロミルで収集するユーザー約50万会員のきめ細かな喫食データをもとに、様々な切り口で統計データを抽出・分析し、現代のリアルな食生活の実態をレポートするオウンドメディア「カロミル食生活実態調査」(https://media.calomeal.com/)を運営しています。
  • 社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc)
    所在地: 〒108-0023 東京都港区芝浦4-12-44 石川ビル5F
    設 立: 2016年2月
    資本金: 3億336万円(資本準備金含む)
    代表者: 代表取締役 棚橋繁行

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