2021年12月31日 11時00分
食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、2021年の1月1日〜12月24日の間、アプリユーザーがどのようなものを喫食していたかをまとめたランキングデータを発表いたしました。
◎今回集計した喫食データについて
特許技術の「カメラロール解析」により、スマートフォン搭載のカメラでまとめて写真を撮りだめておけば、毎回アプリを開かなくても自動で画像解析が行えるという特徴を持つ、食事・運動・体重のデータを管理する当社の健康管理アプリ「カロミル」。今回は、アプリを利用しているユーザー120万人が、2021年1月1日〜12月24日までの期間、どのようなものを選び、食事に取り入れていたかをランキング形式でまとめました。
〇市販商品で最も食べられていたものは「日本食品製造 日食 プレミアムピュア オートミール」
<ランキング>
今回集計したランキングでは、トップ10には今年ダイエッターを中心に流行したオートミールのほか、高カカオチョコレート、納豆や豆乳といった大豆製品、手軽に野菜を摂取できるコンビニエンスストアのカット野菜などがランクイン。たんぱく質、食物繊維を積極的に、自身の目標量を達成するために喫食している傾向が見られました。11位以下のランキングは下記のような結果となり、タンパク質の含有量が多いとされる商品を積極的に喫食している結果も出ています。
また、カロリー、糖質、脂質は摂り過ぎに注意している傾向も見られました。たんぱく質や食物繊維など、摂取目標に届かないものは積極的に、糖質や脂質のような過剰になりやすい食材は減らせるような食材をチョイスしているようなランキングになっています。間食として選んでいるであろう食材も「高カカオ」や「脂肪0」といったキーワードを意識しているように見受けられました。
〇2021年、社会的に話題になったヘルシー食材の中でも、カロミルユーザーが選んでいた商品トップ5
オートミール:オーツ麦を脱穀し食べやすく加工したもので、食物繊維をはじめとした豊富な栄養素が特徴。水を加えて電子レンジにかけることで「米化」したり、お茶漬けなどさまざまなアレンジレシピがSNSなどを中心に話題になったりしました。
大豆ミート:大豆を使い、肉のような食感を再現した商品も話題に。大豆ミートを使ったハンバーグやオムレツなどアレンジも豊富で、ファストフード店や焼肉店が大豆ミートを使用したメニューを展開する流れも生まれました。
オーツミルク:こちらもオートミールと同様にオーツ麦で作られたもので、牛乳や豆乳、アーモンドミルクなどと共にスーパーなどで販売されているミルク系飲料です。 オーツミルクも食物繊維が豊富で、自然な甘さが特徴の飲料として話題になりました。
高タンパク系商品:カロミルユーザーをはじめ、健康志向の人々が特に近年注目し、積極的に摂取しているのがタンパク質。カロミルの2021年新規登録数は約90ものメニューが増えました。プロテインだけでなく、さまざまな大手メーカーから高タンパク質をうたう商品が数多くリリースされたのも、今年の特徴的な流れだったと言えます。
〇2022年、カロミルユーザーの喫食トレンドはどうなる?
2021年のカロミルユーザーのランキングを振り返ると、特に食物繊維やタンパク質を多く含んだ食品が上位にランクインしていることが分かりました。健康志向なカロミルユーザーはもともとあるノーマルな商品ではなく、「糖質オフ」や「脂肪0」というプラスαな商品を選んでいる傾向があることも見て取れます。
またコロナ禍というのもあるのか、免疫力を上げるとされる腸内環境改善に良いとされるヨーグルトや食物繊維を意識された商品登録が多いのも2021年の特徴でした。
カロミル専属管理栄養士による2022年トレンド予測
日々トレンドをリサーチし、カロミルのメニュー登録を担っているカロミル専属管理栄養士が来年のトレンド食材を予測しました。
当社では今後もカロミルユーザーの喫食データを集計しながら、食のトレンドや傾向についても積極的に情報発信をしてまいります。
カロミルについて
カロミルアドバイスについて
ライフログテクノロジー株式会社について
サービスに関するお問い合わせ先
報道関係の方のお問い合わせ先
社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc)
所在地: 〒103-0027東京都中央区日本橋三丁目2番14号 新槇町ビル別館第一 1階
設 立: 2016年2月
資本金: 6億1,956万円(資本準備金含む)
AIが食事を数値化する
栄養管理・ダイエットアプリ
© Life Log Technology, Inc All Rights Reserved.