2022年2月8日 17時00分
食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、2月8日に総務省が発表した「2021年のギョーザ支出額・購入頻度ランキング」にちなみ、餃子に関する喫食ランキングを発表いたしました。
◎2021年のギョーザ支出額・購入頻度ランキングが公開、カロミルユーザー内での昨年のトレンドは?
「2021年の外食や冷凍食品を除く1世帯あたりのギョーザの支出額・購入頻度ランキング」が、2月8日総務省の家計調査で明らかになりました。今年は例年1位、2位争いをしている浜松市、宇都宮市を押さえて、宮崎市が初の1位を獲得。今回は当社の健康管理アプリ「カロミル」を使い、餃子に関するデータを集計しました。2021年1月1日〜12月31日の間にカロミルユーザーが喫食した「市販品の餃子喫食ランキング」は以下のようになっています。
「市販品の餃子喫食ランキング」は、コロナ禍の影響で上位のほとんどを中食が占める結果になりました。ランクインしている飲食店もありますが、全店舗でテイクアウト対応のほか冷凍餃子の販売を行っているため、飲食店でカウントされていても中食の可能性も高いと考えられます。
また近年は、3位にランクインしている「信栄食品マッスルギョーザ」のような糖質の制御をした上で、しっかりたんぱく質がとれる餃子の人気が上がってきています。「信栄食品マッスルギョーザ」「三菱食品 からだシフト糖質コントロール 冷凍食品餃子」「糖質制限ドットコム糖質制限餃子」の3商品と、通常の餃子の栄養素を比較した右の表を見ると、糖質が1/2〜1/4まで抑えられていることが分かります。他にも脂質が抑えられている商品もあり、摂取したい栄養素や制御したい栄養素等を自らでコントロールしながら餃子を楽しめるようになってきています。
〇「宮崎ギョーザ王子」の恒吉浩之さんからのコメント
今年、宇都宮、浜松をおさえ見事初の「2021年の外食や冷凍食品を除く1世帯あたりのギョーザの支出額・購入頻度ランキング」1位を獲得した宮崎。そんな宮崎で、地元の餃子のPRに力を入れる「宮崎ギョーザ王子」の恒吉浩之さんに、今後の餃子界の未来予想図についてコメントをいただきました。
国民食と言っても過言ではない「餃子」は、このコロナ禍でさらに需要が高まっています。「冷凍食品に関する調査 2021」の「コロナ禍以降、購入する機会が増えた冷凍食品ランキング」でも、餃子は1位になっています(マルハニチロ調べ)。一昨年、昨年と、宮崎市が宇都宮市、浜松市と餃子購入額でデッドヒートを繰り広げ話題になったことも、全国の餃子消費アップに影響していると思われます。これからは、安全性や健康面などにも気を使った餃子商品が人気になると予想しています。
『宮崎ギョーザ王子』恒吉浩之さんプロフィール
◎餃子の栄養素について、ライフログテクノロジーの管理栄養士・森延が解説
餃子の栄養バランスはとても高く、一部では完全食とも言われています。「あん」にはタンパク源となる豚肉の他に、キャベツ、ネギ、ニラ、にんにく、しょうがなどの野菜が豊富でビタミンやミネラルも多く含んでいます。また「皮」は炭水化物を含んでいるので、バランスの面で優れていることが分かります。さらに、「餃子」としての栄養価をみてみると、一般的な餃子1個のカロリーは約42kcal、5つで約210kcal、糖質は約21gとなっています。餃子だけを食べるのであれば、カロリーはそれほど高くありませんが、皮に炭水化物が含まれるため糖質は高めです。そのため、最近では「オートミール餃子」なども話題となっており、肉の代用として使うことで脂質を抑えた餃子も人気です。
餃子を焼く際のポイントは、油を使わず、水をフライパンに敷き蒸焼きすること。こうすることで油分のカロリーを抑えることができます。焼き餃子と比べ腹持ちが良いため、水餃子にして食べるのもおすすめです。
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