2022年10月13日 14時00分
食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)(東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二)が熊谷駅(埼玉県熊谷市)で実施する、健康維持活動支援サービス拠点としての駅の有用性を検証する実証実験「すこやかライフ応援ステーション」に参画することが決定いたしました。
◎JR東日本の試み「すこやかライフ応援ステーション」で、駅を「暮らしのプラットフォーム」へ
JR東日本は、グループ経営ビジョン「変革 2027」において、生活における「豊かさ」を起点として駅のあり方を変革し、駅を“つながる”「暮らしのプラットフォーム」へと転換することを目指しています。この取り組みの中で、お客さまの健康維持活動を支援する拠点としての鉄道駅の有用性を検証するため、JR東日本では、埼玉県熊谷市の後援を受け、熊谷駅に2022年11月3日(木)~2022年11月26日(土)までの期間限定で「すこやかライフ応援ステーション」(以下、本実証実験)を開設します。本実証実験では、健康に関する講演会や身体機能測定、健康維持講座などを実施し、地域の皆様にご利用いただきます。講演会や、測定会、講座はすべて無料で体験することができます。
◎カロミルを高齢者のユーザーにとってもっと身近な存在に
今回、熊谷駅で開催される本実証実験にて、当社は健康管理アプリ「カロミル」の使い方講座を実施し、来場の方々に「カロミルWell-being」で開催されるイベントへも参加いただきます。カロミルのユーザーは20代~30代が6割前後とスマホ世代が中心ですが、タンパク質不足や塩分・糖質・カロリー摂取のコントロールなど、食の管理は世代を超えた社会課題の一つです。カロミルはスマホで食事の写真を撮るだけで簡単に食事記録ができる「カメラロール解析」などを実装していることから、スマホやネットに慣れていない方や、高齢の方にも簡単に活用いただくことができ、高齢者の健康管理、健康増進にも貢献していきます。
今回、初の試みとして、スマートフォンの活用に慣れていない高齢者の方々に親しんでいただくためにリアルな対面の場で高齢者の方々向けにカロミルの使い方をご説明します。リアルな接点での理解と、アプリ上で開催されるイベントへの参加体験が融合することの、高齢者の方々の行動変容への影響を検証します。
〇JR東日本研究開発センター フロンティアサービス研究所 吉原様からのコメント
人生100年時代をすこやかに過ごすために、健康維持活動のニーズは世代を超えて高まっていると感じます。外出のきっかけやコミュニケーション機会になる健康維持活動支援拠点として、地域に寄り添うサービス展開につながることを目指します。
今後も、ライフログテクノロジー株式会社は自社開発のアプリやサービスを通して積極的に様々な機関や大学との研究やサービスの開発に協力していき、当社のミッションである「健康寿命を太く、長く」を達成できるよう健康寿命延伸に力を尽くしていきたいと考えています。
健康管理アプリ「カロミル」について
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社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc)
所在地: 〒103-0027東京都中央区日本橋三丁目2番14号 新槇町ビル別館第一 1階
設 立: 2016年2月
資本金: 6億1,956万円(資本準備金含む)
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