2023年9月26日 10時00分
食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行、以下当社)が提供する「カロミルWebView」が、SBIヘルスケア株式会社(東京都港区、代表取締役:小座野喜景)が提供する糖尿病患者向けアプリ「SBIヘルスケア」に導入されました。これにより、1つのアプリで食事・運動・血糖値など糖尿病の重症化を予防するにあたって必要不可欠な項目が記録・管理できるようになります。
●導入の背景
糖尿病の重症化を予防するには、服薬の他、食事と運動の管理・改善が重要と言われています。
これまで、SBIヘルスケア株式会社が提供する糖尿病重症化予防支援サービスでは、運動や血糖値、HbA1c等の管理を自社アプリ「SBIヘルスケア」を活用し、食事管理は別のアプリを活用して患者の支援を行ってきました。しかし、2つのアプリを併用することは患者の負担が大きく、アプリの統一が以前より求められていました。
しかしながら、簡易かつ正確に記録できる食事管理機能を一から開発することは難しく、コストや開発工数も課題となります。そこで、大きな開発の必要がなく、充実した記録~データ閲覧・管理に至る一連の食事管理機能を1つのアプリ内で提供できる「カロミルWebView」を「SBIヘルスケア」に導入することが決まりました。
●「カロミルWebView」導入でできること
「カロミルWebView」は、様々なアプリ、サービスから呼び出していただくだけで、あたかも自社のアプリ上で食事記録から管理に至る一連の機能が動作している体験を提供します。さらに、「カロミルWebView」内で常に新機能が追加されるため、アプリへの導入後は追加の開発、改修を行うことなく常に最新の食事管理機能を利用することが可能となります。
今回、「SBIヘルスケア」に食事管理機能が加わり、1つのアプリで食事・運動・血糖値について容易に記録できるようになったことで、患者の負担が軽減され、糖尿病重症化予防支援サービス自体のプログラム継続率向上が期待されます。また、患者の支援を行う専属コーチにとっても、確認する画面が1つに統一されるため利便性が向上するほか、「カロミルWebView」の質の高いAI画像解析技術を活用することで、より患者の個別状況に沿った支援・提案が可能となります。
当社は、今後もカロミルの技術提供や、食に関するデータを活用して支援するツール等のサービスを通して、様々な事業会社、研究機関との連携により、新たなサービスの創出、健康寿命の延伸を目指していきます。
糖尿病重症化予防支援サービスとアプリ「SBIヘルスケア」について
SBIヘルスケア株式会社の概要
健康管理アプリ「カロミル」について
カロミルWebViewについて
ライフログテクノロジー株式会社について
サービスに関するお問い合わせ先
報道関係の方のお問い合わせ先
社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc)
所在地: 〒103-0027東京都中央区日本橋三丁目2番14号 新槇町ビル別館第一 1階
設 立: 2016年2月
資本金: 8億5,426万円(資本準備金含む)
AIが食事を数値化する
栄養管理・ダイエットアプリ
© Life Log Technology, Inc All Rights Reserved.