人は、3食バランスよくその人に適量のエネルギーや各栄養素を摂取することで、体を動かしています。そのため必要な量を摂取しないと代謝が落ち、体調不良の原因になります。
竹下さんは、一般的な女性によくありがちな食事量を減らして体重は一定量減るが、そこから体重が減らないので「食べ過ぎだ」と勘違いし、また食事量を減らして、だるさなどのさまざまな不調が出るという悪循環に陥っていました。
そこで食事量を増やし、3食しっかり食べることで体に必要な量を摂取し、栄養バランスが偏る原因になっていた「間食」を減らす指導をすることに。また代謝UPのため、食事が整ってきたら軽い運動をいれるようにしました。また、本人の理想体重である50㎏を、食事量を増やした状態で目指すことにしました。
カロミルとカロミルアドバイスの利用を継続したことで、食事記録の継続が習慣づき、食事内容が変化したため、体重やBMIなどの数値減少という目に見える結果に繋がったのが二人の共通点でした。またアプリを通して管理栄養士から指導を受けることで、栄養リテラシーや正しい減量方法等の知識も身に付き、「体が軽くなった」「風邪を引きにくくなった」「肌の調子が良くなった」など体調面でも良い変化があったと言います。
また、全てオンラインのみでの対応でしたが、体重などの結果や対象者とのコミュニケーションにおいても問題なくスムーズに行えたようです。
「カロミルでは食事内容が可視化できるので、ラーメンやチャーハンなど食事が偏った状態だったことがわかりました。食事はバランスが大事ということが分かってから食べ物の選び方が変わったことで食生活が一気に変わり、身をもって“行動変容”を実感できました」
「最初は仕事柄リモートワークということもあり運動量が少なく、今まで減量をしたこともないとのことだったので少し心配しましたが、食事内容の記録の継続により食事の傾向が分かりオンラインでも適切な指導ができました。食習慣改善の迷いやブレなども記録から見て取れたので、定期的な指導で軌道修正ができたことが成果に繋がったと思います」
「今まで減量の方法をネットなどで調べてもどれが自分に合っているのか分かりませんでしたが、今回の指導を受けて、ただ食事量を減らすだけでは減量には繋がらないと分かりました。特定保健指導のようにマンツーマンで管理栄養士に指導してもらえたのが良い結果に繋がったと思います」
「食事や体重の記録がほとんど毎日あったので、指導の際のヒアリングとアプリ記録を組み合わせることで食事傾向が分かり、その結果食事量(特にたんぱく質と炭水化物量)が年齢・身長・身体活動レベルからの平均近くまで回復しました。痩せたいと思うあまり食べる量が少なすぎてエネルギー(カロリー)不足になっていましたが、意識改革してしっかり複数の栄養素を摂取して体を整えることで、食べた量は増えたにもかかわらず体重を減らすことに成功しました。『減量=食べてはいけない』という概念を取り払うことができたことが、一番の成果だと思います」
当社では、今回の指導デモの結果やユーザーや取引先様からの意見を元に、我々のミッションである「健康寿命を太く、長く」を多くの方が達成できるよう、アプリのアップデートを常に続けています。
© Life Log Technology, Inc All Rights Reserved.